だめだこりゃ
もう厨二病を患ってから長いので、陰謀論はうん、大好きさ!という気持ちで臨んだ一冊です。
現実は非情である。
本の内容は決して悪くないのですが、なにせ珍しいくらい読みづらい構成?をしているのでそこでもう本を投げるしかなかった…、作者は読者をどこに集中してほしいのか?それがわからない。
なにせこの本、一つの話をしているときに、上に小さいコラム、下に小さいコラム、次ページ見開きで大きなコラム!本筋の周りにコラムコラムコラム!!剪定をしていない樹木かなにかか?というくらい話がとっちらかっています。どうやって読めというのだ…どこから読んで欲しい…?
こんなに作者がどこに注目して欲しいと思っているのかわからない作品は残穢以来です。後半は座談会形式らしいんですけど、もう無理。