シン・仮面ライダーを別立てで書いたのと、7月そもそも少なかったのでまとめますわよ〜
Bad Guys
あらすじ:怪盗集団“バッドガイズ”は、どんな強盗にも盗まれたことのない“黄金のイルカ”を狙っていた。しかし、あと一歩で手に入るというところで、逮捕されてしまう。挙句、街の名士の教授に“バッドガイズ”を“グッドガイズ”に変える実験まで行われそうになり……
映画館で予告を見たときに、見に行こうか迷っていた映画ですわ!こういう動物が人間っぽい映画に弱いんですわ。名探偵ホームズの影響ですわね。
ただ、感想は見に行かなくてよかった…なのが悲しいですわ
まず最初の思ってたのと違うポイントは、登場人物が全部動物ではなかったことですわ。てっきりズートピアみたいな世界と勘違いしていたのでそこであれっ?となってしまいましたわ。
そして、ストーリーもよくわからなかったですわ…いや、今考えるとわかるんですけれど(見た目が悪役の生き物だから、悪いやつに違いないと思われているから、本人の意思とは関係なく、悪いことをする羽目になってしまう)、見たときはちょっとすぐには飲み込めませんでしたわ。
それもあって、個人的には見に行かなくてよかったな…という感想になってしまいましたわ。今見たらもしかすると違うかもしれませんけれど…
くねくね
(あらすじの載っているレビューサイトすら見つかりませんでした)
これについてあーだこーだ言うのはとても憚られますわね…なぜなら、映画ではありませんので…あの…学芸会みたいなものですから、あまり色々言ってはいけないと思いますわ…
という感想ですわ!本当に……これ映画館でやったんですの……?
くねくねって正体はわからないが、見ると気が狂ってしまうものという設定で、それが怖かったのに、ここでは千里眼持ちの可哀想な少女になっていましたわ。なにがくねくねしてるのか誰か教えてほしいですわね。
ていうか千里眼持ちの可哀想な少女が原因のホラー映画が見たければ普通に貞子見た方がいいですわよ
仮に今その出がらしがゴミになっていようと、監督がクソ映画ばっかり撮っていようと、一作目は間違いないですから……
ちなみにこの前のダークサイドミステリーという番組でくねくねについての話をやっていて、実は私が知っているくねくねは後発のバージョンだったことを知りましたわ!
2パターンあるとは知らなかったですわ。皆様はどちらのをご存知かしら?
デスフォレスト 恐怖の森
あらすじ:キャンプの帰り道、紗季と友人たちが乗った車が故障し、薄暗い森の中で立ち往生してしまう。冷却水を探していると突然、行方不明になっていた男・内田が現れ、「ここに来た事を後悔する」と告げる。恐怖を感じた紗季たちは、助けを呼ぶため来た道を戻るが……
フリーホラーゲームの実写化映画ですわ!といっても、次回に見た青鬼はプレイしたことがあるのですけれど、これについてはゲームの存在すら知りませんでしたわ。こんなのあったんですのね
内容は、Z級のサメ映画みたいなものですわね。このデカデカとジャケットに写っている化け物のヨシエはほとんど出ません。出るまでに40分くらいはかかりますわ!65分しかないのに…?
その代わり、Bloodborneの聖杯ダンジョンにいる全裸ハゲみたいなやつのがいっぱい出てきますわ。これは元のゲームからそうなのかしら…?こういうのって青鬼みたいに青鬼を増やした方が怖い気がするんですけれど…
それ以外の部分は仲間内のギスギスで構成されており、本当に…サメ映画なんじゃ…と思わされますわ
サメに飽きているけどサメ映画みたいなのが見たいそこのあなた!おすすめですわ!
青鬼
あらすじ:新しいクラスになじめない転校生シュンは、同級生たちとともに不気味な洋館に足を踏み入れる。誰もいないはずのその屋敷の中では、不審な物音が響くなど怪現象が続発。やがて内部に閉じ込められて恐怖に駆られたシュンたちに、巨大な青い影が忍び寄ってくる。
これはプレイをしたことがありますわ!プレイ動画も結構見ていたのに、普通に怖くて深夜に騒いだことを思い出しますわね、その節はご迷惑をおかけしましたわ…
しかし映画はお察しですわね。そもそもストーリーらしいストーリーもなく、特にネタバラシもないゲームを映画化するってかなり厳しいと思いますわ。上のデスフォレストもそうなんですけれど、フリーホラーゲームの映画化って無理なんじゃないかしら…
どうも小説版があり、それが元ネタになっているらしいのですが、それは読んでいないので映画の内容についていくのはかなり厳しかったですわ。ラストもかなり意味分からないですし…続編とか本当にいいですから…
大人しくゲームしてる方がいいと思いますわ!
N号棟
あらすじ:とある地方都市の廃団地には、幽霊が出るという噂があった。史織は同じ大学の啓太、真帆と興味本位で訪れると、なぜか団地には住人がいた。彼らが調査をしようとすると、突然怪現象が始まり、目の前で住人が自殺する。しかし、住人は顔色ひとつ変えずにいて……
最近見た映画の中で一番泣ける映画ですわ!泣き映画ですわよ!
なぜ泣けるって……そりゃあ……
日本版ミッドサマー!って言われているのに、出来はミッドサマーの劣化コピーを更にコピーしたようなものだからですわよ…
一時期はJホラーと言われ世界を席巻していたのに、今はこんなことになっちゃって…
本当に色々な意味でミッドサマーのパk…オマージュを感じるのですけれど、そのどれもに劣化を感じますわ。カルト宗教としての設定の細かさもなく、じゃあグロもなく、異常さを感じるほどの描写もなく、のないない尽くしですわよ……
あったのは、主人公がメンヘラ最悪女なことと、元カレもカスなことくらいかしら…ていうか元なのに(彼氏には今カノがいる)会ってて、この旅行にもついてくるとか普通にミッドサマーより悪くなってますわよ
Jホラーの零落を思ってよよよ…と泣きたいそんなとき、おすすめの映画ですわ!
コワすぎ
あらすじ:ある制作会社に送られてきた1本のテープ。そこに映っていたトレンチコートの女長髪、口にはマスク、そしてものすごく足が速い
まさに都市伝説“口裂け女”の容貌そのもの
取材班はその真相を確かめるべく調査に向かうが…
五芒星の真ん中でなにかを迎え撃つ工藤?というのが見たかったので見てみましたわ!
実は、この前に「GIジョー 漆黒のスネークアイズ」を見ていたのですが、修行シーンの虚無さに耐えられなくなって、急遽これにしましたわ。「くねくね」も見られたのになぜ…
冒頭がAVみたいで面食らいましたわ!
ストーリーはかなり知っている口裂け女とは違った展開でしたわね。
私の知っている手術の失敗が原因で…という口裂け女とは違うストーリーでしたわ。で、あんまり顔も見えないし、お決まりの質問もしないしなので、あんまり口裂け女って感じではありませんでしたわ。
だから…なんか知らない女の怪異を追ってる映画でしたわね。Twitter(現X)で盛り上がってるほどの面白さは感じませんでしたわ、残念!
ちなみに、五芒星の真ん中で迎え撃とうとしてるのは河童らしいですわ、ショックですわよ、じゃあ私達はなんのためにこの映画を……