あらすじ：風鳴村―そこに足を踏み入れてはならない 誰にも言えない秘密を抱え、ベビーシッターとして働くジェニファー。しかし、雇い主に偽造パスポートがバレてしまい逃げるように飛び出た彼女は、行く当てもなく路上で日々を過ごすことに。そんなある日、ジェニファーは警察に追われる最中、たまたま通りがかった観光バスツアーに参加者として運良く紛れ込むことに成功する。世界でも有名なオランダの歴史ある風車巡りを楽しむ乗客と違って、ジェニファーの表情は暗いままだった。そして突然、バスがエンジントラブルにより動かなくなり、乗客は一夜を車内で過ごすことに。しかしそこには、ある曰くつきの伝説の風車がひっそりとたたずんでいたのだった。さらにバスツアーの参加者全員には、ジェニファー同様、誰にも言えないある秘密を抱えていた
犬鳴村に勝手に便乗した全く無関係の海外ホラー映画ですわ。ちなみに村要素は一切ありませんわよ
まさか犬鳴村以下の村ホラーを見せられるとは思いませんでしたわ……冒頭であまりのだるさに頭を抱えましてよ…いや本当…想定以上につまんなかったですわ…
冒頭に登場人物紹介をしてくれるんですけれど、それがちょっと人数が多いんですわ…どうも曰くありげな登場人物達！というのは伝わってきたので、後半の罪を犯した者たちが死んでいくストーリーは飲み込めたのですけれど、ちょっとキャラが多いかな…と思いましたわ。これは私が、”キャラをあまり増やすと扱いきれない可能性が高い＝つまんないと思っている”という先入観もありますけれど…
ただ、これはホラーといっても怖いことが起こるとかではなくグロいことが起こるホラーなので、キャラは多い方がいいですわね。ただ、村ホラーに乗っかってるので、グロが主だとは思ってませんでしたわ。
まぁ内容に関しては…特に…見てる間ずっとアガサ・クリスティの誰もいなくなったを思い返していましたわね。そこに悪魔要素を入れたって感じかしら？
アガサ・クリスティってやっぱ…すごいですわよ！
普段はyahoo映画とかを引用してるんですけれど、今回はAmazonになってしまいましたわ。これ別に宣伝したいとかではなく、マジでyahoo映画にもfilmarksにもなんの情報もないんですわ…なのでamazonから持ってくるしかありませんでしたの…
よく見たら劇場未公開作品でしたわ、残念でもないし当然ですけれど
