あらすじ：少数民族クルタ族は凶暴な盗賊集団「幻影旅団（クモ）」に襲撃され、ただ一人生き残ったのがクラピカだった。クラピカは旅団に奪われた「緋の眼」を奪還すべく旅していたが、クラピカ自身の緋の眼を奪われてしまう。ゴン＝フリークス、キルア＝ゾルディック、レオリオの助けで命拾いしたクラピカだったが、そんな中、4人の前に幻影旅団（クモ）が待ち構える。
引用元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/343413/story/
詐欺ですわよ！！！この映画詐欺ですわ！！各地の市役所に設置されている消費生活センターに電話致しますわよ！
（初心に戻ってクソ映画お嬢様部の口調で今回はお送り致しますわよ）
この映画、あたかもクラピカがメインみたいな売り方をしていますけれど、中身はほぼキルアの映画ですわ、皆様、お気をつけなさって。
映画の７割くらいはキルアがイルミの幻影に悩まされてるところに費やされますわ、タイトルをここで回収しないでくださいまし。
クラピカは客寄せのためのパンダですわね、私はどちらも好きというかそこまで感情もありませんので、「いやこれキルアの映画！」と言うだけで済みますけれど、クラピカファンの方がどう思われたか、心中お察し致しますわ。
ストーリーは…ストーリーはと言いますと…えっと…正直薄味過ぎて思い出せませんわね…
HUNTER×HUNTERっぽさみたいなのは…ほとんどありませんでしたわね。頭脳戦とか一切致しませんので。いやしてくださいまし！HUNTER×HUNTERの売りはそこにございましてよ！
あと、ものすごく普通の少年漫画っぽかったのも気になりますわ、ONE PIECEのオマツリ男爵と秘密の島とストーリー作った人を交換した方がよろしいのではなくって？
多分ですけれど、制作陣は主人公のことをゴンではなくて切札勝舞だと思っていた可能性が高いですわね。今確認しましたけれど、思ってたより似てませんでしたわ。
ただ、この映画のすごいところは監督という権力者になりさえすれば、自分の推しCPを正々堂々映画で描けるというところですかしら。明らかにこの映画の制作陣、ウヴォーギン×ノブナガのCPを推していますわね…間違いありませんわ。わかりましてよ。
私も権力者を目指しますわよ〜！！
