土曜映画お嬢様部活動日誌

毎週土曜日に見てる映画の感想です

【祝二周年!】記憶に残っていない映画ランキング

毎週末のクソ映画お嬢様部部活動が二周年を迎えましたので、今年も恒例のランキングを作りましたわ!

去年は一年目ということもあり、大粒のクソ映画が多かったのですが、今年は小粒のクソ映画が多かったため、去年のように金曜ロードショーで放映してほしいとも言えないませんわ。

そこで、これもう一年後には記憶がなくなってるだろう映画をランキングにいたしましたわ!今年の映画は小粒とはいえピリリと辛い映画揃いですので、既にかなり忘れていますけれども、ぜひお付き合いくださいまし!

番外編

Stand By Me ドラえもん

これに関しましては、ランキングに入れるか迷いましたわ。というのも覚えているのはこの映画そのものではなく、もともとのドラえもんの方であってこの映画について覚えているとは言い難いですからですわね。

10位

忍者狩り

映画の出来としては本当このランキングで1位に入れてもいいくらいの…これが…映画か!?と世界の真実を知ってショックを受けた主人公のようになってしまう出来なのですが……

映画として出来が悪いために記憶に残るような内容がそもそもないんですわ。なので、このランキングでは下位にとどまりますわ。こんな悲しいランキング下位、あるんですのね。

9位

シマウマ

復讐代行をやってる男が主人公の映画ですが、主人公が美学のないカスだったことしか思い出せませんわ。不能犯も同じ程度には思い出せない気がするんですけれど、これは出ているのもまるで知らない俳優だけなので、思い出せない度合いが高いですわ!いやもしかして今売り出し中の俳優なのかしら…?

8位

カイジ ファイナルゲーム

カイジの実写映画シリーズにトドメどころか、原作者が関わってるので原作すら怪しく見えてくる、一次元の上実写映画ですわ!

この映画、ギャンブルしてたことしか思い出せませんわ!カイジなんだから当たり前ですわね。でもそのいちばん大事なギャンブル部分がどんなだったか思い出せないカイジファイナルムービーですわね!

7位

トゥモロー・ウォー

エイリアンと戦ってるAmazon映画ですわ!あとは…忘れましたわよ!出来が悪いことはないんですけれど、特筆するところが何もないんですわ。自分の感想見るとぼんやり思い出せるので、まだいい方ですわね。他のは思い出せないことが多いですわ。

6位

皆殺しの流儀

Twitterで話題になっていた、元おじいちゃんギャングが若いバカ半グレをボコボコにするムービーなんですけど、全体的に薄味過ぎて早晩思い出せなくなるでしょうね…

5位

トラさん 僕が猫になったワケ

えっ!!?主演は大野智じゃない!???!

同志お嬢様も私も勝手に主演を大野智だと思い込んでいた程度には記憶がありませんわ。絶対そうだと思ってたのに…ジャニーズっていうところでセーフになりませんこと?

4位

トカレフ

ニコラス・ケイジ映画ですわ!他は何も思い出せませんわ!ちょっとショボいジョン・ウィックみたいな映画だったかもしれませんわね

このランキング、上位になればなるほど言うことありませんわね…覚えてないので当たり前なんですけれど…

3位

ザ・マミー

主人公がトム・クルーズなのに、この映画の発端全部トム・クルーズがカスだったからという珍しい映画でしたわ!それ以外のことは忘れましたわ!

なんかミイラ女の方もカスだったという記憶があるので、カス男vsカス女 勝手に戦え!映画でしたわ。

あ!あと、シリーズにするつもりがコケちゃったので続編はなくなりました。悲しいですわね

2位

太陽は動かない

藤原竜也主演の映画が2本も堂々のランクインですわ!こちらはスパイ映画なのですが、何をスパイしていたのか全くわかりませんわ!なんと恐ろしいことに、映画を見たあとすぐの感想を見直してもわかりませんでした!そのとき既に記憶からなくなっていたのですね。

結局何をスパイしていたのかしらね…公開3ヶ月でアマプラ入は伊達ではありませんでしたわ。

1位

SP 野望篇

堂々の1位は、岡田准一主演のSP 野望篇ですわ!!おめでとうございますわ!!一切めでたくありませんわね!

タイトルから察するに主人公はSPをやってるんでしょうね、あとは…わかりませんわ!

誰の護衛をしていたのか、敵は一体何なのか、全く思い出せませんわよ。

なんだったのかしらね、この映画。

まとめ

毎週土曜日の定例会も今年からは名作を見ようという機運の高まりから、名作を見たこともあり、クソ映画の中でも突き抜けたところのない作品の記憶はどんどん薄れていっていますわ。そのうち記憶から完全になくなって、感想も提供元のサービスが終了したときに読めなくなって、見たことを思い出すことも出来なくなるんでしょうね…諸行無常を感じます。

最後に、この一年間、また一緒にクソ映画を見てくださった同志お嬢様に最大限の感謝を捧げさせていただきたいと思います。

二周年記念作品は「二ノ国」となっております。これからもお付き合いよろしくお願いいたしますわ。