解説:小さな田舎町に現れた“サタンの息子”を名乗るヒッピー集団の凶行。報復のために狂犬の血が入れられたミートパイを食べた若者たちは狂人と化し、彼らに襲われた住民も次々に狂っていく……。「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」の影響下で作られたであろう事は明白な恐怖映画だが、ヒッピー・ムーブメントとドラッグ・カルチャーを取り入れている所がポイント。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/10943/story/
絶対飼い犬に狂犬病ワクチン打ちます!!!!
打たないやつは犬を飼うな。注射かわいそうって言うけど、どう考えても狂犬病になる方がかわいそうだろ。
まぁストーリーは解説にある通り、まぁ結構ナイト・オブ・ザ・リビングデッドですが、狂犬病にアレンジされていることと、狂犬病にかかっちゃった人たちにほぼ落ち度があるところはナイト・オブ・ザ・リビングデッドとは違いますわね。ナイト・オブ・ザ・リビングデッド、なんの落ち度もなくゾンビになっちゃってかわいそうなので…(別に落ち度があればゾンビになってもいいわけではないが…)
ヒッピー軍団が田舎の女性に暴行を働くところから話が始まるのですが、こいつらに姉と祖父を傷つけられた子供が、祖父のショットガンを持ち出して、狂犬病にかかっている犬を殺します(傷つく…)
まぁここまではいいとしましょう、アメリカならそういうことあるかもしれませんし…
で、その子供が、ヒッピー軍団に復讐するために狂犬病にかかってる犬の血を抜き取って(!?)それをミートパイに混入させ、ヒッピー軍団に無料で提供します。
!?!?!!怖いよこの子供!!!
いや復讐したい気持ちはわかるんですけど、子供の復讐ってたいてい失敗するのにこの…覚悟ガンギマリ感怖すぎますわよ…
で、ヒッピー軍団は狂犬病に無事感染するのですが、LSDやってるので自分たちが感染しているということはわかりません。多分死ぬまで気づかなかったんじゃないかなと思います。
で、気付いてないので女性陣は街の男たちとセックスしまくり!してそこら中に感染を広げます。狂犬病ってそういうものなのかしら…ブラックジャックでしか知らないので…
男たちは狂犬病とLSDのパワーによって気が狂って互いに殺し合います。えっ狂犬病って……?
そんなこんなで街は狂犬病患者に満たされ、殺戮の狂宴!そこへ現れる警官!全員射殺!!!
このエンドがめちゃくちゃナイト・オブ・ザ・リビングデッドですね。ナイト・オブ・ザ・リビングデッドはもっと後味最悪でしたが…
まぁ全体的にはゾンビものですね。あんまりこう…目新しいところとか面白いところはないんですけれど、ヒッピー文化のところはもしかしたら本場では特筆すべきなのかもしれませんわね。
で、タイトルなんですけれど、最後まで見ても全く内容とかすってる気がしませんでしたので調べたところ…
邦題・原題共に内容とは特に関係ない。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%A6%E5%88%91%E8%BB%8D%E5%9B%A3%E3%82%B6%E3%83%83%E3%83%97
じゃあこのタイトルはどこから出てきたのかしらね!?