あらすじ：奇抜なストーリー、斬新なビジュアル・センスで話題となったカナダ産異色サスペンス。謎の立方体（＝CUBE)に閉じこめられた男女6人の脱出劇を、緊迫感漲る演出で描く。ゲーム感覚の謎めいた物語やシュールな美術・SFX等を駆使し、人間の闇部を抉った秀作。ある日突然、密室に閉じこめられた6人の男女。それは正方形の巨大な立方体だった。いったい何のために作られたものなのか、なぜ自分たちが閉じこめられたのかは誰も知らない。脱出方法は6つあるハッチのいずれかを選び、同じ立方体でつながっている隣に移動しながら出口を探す以外ないが、いくつかの部屋には殺人トラップが仕掛けられていた。そんな中、やがて彼らは安全な部屋を示す“暗号”に気づくが・・・
引用元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/84330/
日本版cubeがアマプラに来ていたので、名作と名高い元のCUBEを見てみることにしましたわ！お嬢様部の予習ですわね！（来たと思っていたら来ていませんでしたわ…残念…）
２つのどんでん返しが面白かったですわ〜！
１つ目のどんでん返しは、実は迷宮と思われていたcubeを出る方法は最初の部屋から動かないことだったというところですわ。えっじゃあここから抜け出すために部屋を移動した際に死んだ人とは一体…？躍起になって解こうとしていた問題とは一体…？
なんか頑張っていると部屋から出られるのかな〜全員は無理でも。とか思っていたら、特に頑張る必要はありませんでした！っていうのは、なるほど〜と思いましたわ。努力全部無駄だったね！は、せ、性格！！となりましたが…
個人的にはもう１つのどんでん返し？のが好きで、それは主人公みたいに見えていたリーダーポジのやつが、別に主人公でもなんでもなくて、自分が中心で思い通りにならないとキレるクズだったところですわ〜！
ちょいちょい、こ、こいつ…みたいな言動はあったものの、最後には敵として立ちはだかるとは思わず、この展開には驚きましたわ！
こいつのせいで二人も死んでかわいそうですわよ…でもこいつ絶対DVモラハラしてるから、外の世界にいる家族は絶対死んで安心したと思う（確信）
まさに低予算アイディア一発勝負の星とでも言う作品でしたわ！
ただ、そうであるからこそ、なぜリメイク版を作るんですかね…？という気持ちになりますわね…
これ自体は面白いですけれど、流石に１５年近く前の作品で後発作品が多かったこともあり少し古いかな〜と思うところもあるため、今更リメイクしてどうすんの…？と思わずにはいられません。しかも日本で作ってて、かつ上映時間が２０分ほど増えていると聞けば……
もう終わりですわね！！見る前からわかりますわよ！！
