土曜映画お嬢様部活動日誌

毎週土曜日に見てる映画の感想です

劇場版名探偵コナン 紺青の拳

あらすじ:19世紀末、シンガポール近海に海賊船と一緒に沈んだとされるブルーサファイア“紺青の拳”。その宝石をある富豪が回収しようとしている中、マリーナベイ・サンズで殺人事件が発生し、現場で怪盗キッドによる血塗られた予告状が見つかる。江戸川コナンは、キッドの策略によって、シンガポールへ行かざるを得ない状況に追い込まれてしまう。

引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/366398/

GW特別コナン企画として見ましたわ!正直先週の『業火の向日葵』は結構な…面白くなさ…を感じてしまいましたので、次はなんか公開中に結構売れたみたいな話を聞いていたこちらを見ますわ!

このままだとコナン映画はあんまりおもしろくないというたった一つの真実にたどり着いてしまいますわ〜!!

今回もキッドが出てくるのですが、キッドはマジで根が犯罪者なのか、コナンくんをゴーン式出国で勝手にシンガポールに連れ出します。普通に誘拐ですわよ。ちなみにこの映画で一番面白いシーンはコナンくんがシンガポールに着いた瞬間ですわ!なんか知らんけど突然コナンくんが褐色になりますわよ!現地の子供という体でやるからですわね、いやもう…なんでこれで押し通せてるかわからないですし…まぁもういいか…

その後は…正直…思い出せませんわ!まぁ感想を書くのをサボっていた私が悪いんですけれど、全体的に薄いんですわ…この映画…

京極さんの活躍が見られるのかと思いきや、そこまでフォーカスされているわけではなく、むしろキッドのが活躍してるまでありますわね。またキッドか…

京極さんがなんのために拳を振るうのか…みたいな悩みを持って園子とギスったりするんですけれど、いや!?京極さんって別に戦士でもなんでもなく、平和な日本の一空手家ですわよね!?なんでそんな悩みを…と思ってしまうんですわよね…壮大過ぎる…まぁあれだけ強ければわからなくもないですけれど、なんか桃白白みたいな移動してましたし。

この映画も例によって例のごとくミステリ要素はうーんって感じですわね。まぁこいつくらいしか犯人いないしなってやつが順当に犯人でした!って感じでしたわ。基本的にトリックとか謎とか全然推理しない私でもわかるんですから、よっぽどですわよ。なんか表向きの犯人とそれを操っていた黒幕みたいなのがいましたが、何をどう操っていたのかよくわかんなかったですわね。

代わりにアクションシーンと爆発は派手でしたわ!別にコナンでそこは求めていないので「そう…」なんですけれど…

総評としては前回よりマシ!というだけで、これもそんな褒められた出来ではありませんでしたわ…こうなってくると、本当に安室さんの映画って面白くて売れたんですか!?って気になってきますわね…もちろんファンが何度も見に行くことは悪いとは言いませんけれど…なんか…なんだかなぁ…