あらすじ:元ギャングであった過去を精算し、妻ヴァネッサ(レイチェル・ニコルズ)と娘ケイトリン(オーブリー・ピープルズ)と平穏な日々を過ごしていたポール(ニコラス・ケイジ)。だが、何者かによって拳銃トカレフから放たれた銃弾によりケイトリンが命を落としてしまう。激しい怒りと深い悲しみを抱えることになったポールは復讐(ふくしゅう)を決意、かつての仲間たちを集めて犯人探しに奔走する。やがて、ロシアマフィアの関与が明らかになり、ポールたちは真っ向から勝負を挑む。しかし、娘の死には思わぬ真実が隠されていた。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/348888/story/
トカレフ マカロフ チェレンコフ ヘッケラーコックで見敵必殺 スミスウェッソン レミントン コルトにルガーで一撃必中 今日も爽快 鏖(©BLACK LAGOON)
スパンコールビーズクッションで有名なニコラス・ケイジの映画を全く見たことがなかったところに、この映画がアマゾンプライムビデオのトップページに来ていたため、ファイナル・デスティネーションシリーズの視聴をやめてこちらを見ましたわ!
ていうかなんでニコラス・ケイジってこんなに擦られてるんですの?全くわかりませんわ…
総評としては…微妙の一言ですわね。最後のどんでん返し(というほど衝撃的ではないにしろ)の部分も、ちゃんとストーリーの端々に匂わせ描写があり、どんでん返し!と銘打つ映画にありがちな、これはどんでん返しじゃなくてちゃぶ台返しっていうんだよ!みたいなことはありませんでしたわ。
ラストの、復讐がただの勘違いで藪をつついて蛇を出してしまい、全てを失ったケイジは本当にお労しや…でしたわ。娘の死んだ理由がしょうもないからなおのこと…ですわね。
これだけ言うと、微妙ってことはないのではと思われるかもしれませんけれど、ラストに至るまでがかなり虚無だったんですわね。
ケイジの襲撃もそこまでこう…派手な感じではないので面白い感じはしないんですわ…
別に趣向を凝らしてあるわけではないので、さほど面白くないんですわね…まぁこちらも勝手に冴えないおじさん無双だと思っていたので、もっと派手な感じだと思っていたのがいけないですわね。
いや、言うことは本当にあんまりないですわね…すごく悪いということは全くないんです、ラストの真実とそしてそれを知ったケイジのところなんかは、無情な感じでいいんです。褒めるところがあるだけ先週とか先々週のやつらに比べるとかなりいいんですけれど、それ以外にはなんにもないっていう感じでしたわ…
結局なんでニコラス・ケイジが擦られてるのかわからないんですけれど、何で擦られてるのかしらね…わからないですわ…あのスパンコールビーズクッションもなんなんだよ