あらすじ：人類を恐怖の渦にたたき込んだ巨大怪獣が、突如死ぬ。人々は歓喜に沸き、安堵(あんど)していたが、巨大怪獣の死体は腐敗と膨張が進んでいた。全長380メートルもの死体が膨張した末に爆発すれば、国家規模の被害が生じるということが新たな問題になる。その処理にあたる特務隊員として、3年前に姿を消したわけありの男・帯刀アラタ(山田涼介)が選ばれる。爆発までのカウントダウンが刻一刻と迫る中、帯刀は巨大怪獣の死体に挑む。
満足度:△100000000000円
昨年ぶっちぎりの酷評話題作がまさかの年末(12/30)にご登場ですわよ〜！大晦日にこんなもの見る人がいるとは思いませんけれど……
そこで我がお嬢様部としましても、今年一年のクソ映画運試しということで見ましたわ！同士お嬢様はシン・ゴジラ視聴済み、私は未視聴ですわ！シンウルトラマン見ると見る気にならないんですのよね……
この映画に関わった人間の後始末がどうなったのかが一番気になりますわ！！
本当にびっくりするくらいつまらなかったですわね…映画館で見ていたらマジでTwitterで大暴れしていたかもしれませんわ。もしくは詐欺として消費者庁に通報していましたわね。
私、この映画、見た人からのマジモンの酷評が耳に届くまでは大怪獣の死体を始末するにはどうしたらいいか真面目に考えるタイプの映画だと思っていましたの。だって割と予告もそんな感じだったでしょう？
今見てきたら別にそんなにシリアスさは感じませんでしたわ。でもこんなギャグまみれの映画とは思わなかったんですの…それだけはわかってくださいまし…
でも蓋を開けたら周回遅れのネトウヨみたいなギャグまみれで驚きましたわ！
隣国（韓国）へのしょうもないdisりギャグ、本当に情けなくて情けなくて…
知らないんですの？今のネトウヨの流行りは韓国叩きじゃなくて女性叩きなんですのよ。なんにせよ叩くのをやめるべきと考えられますが……
あとは本当にしょうもない下ネタのオンパレード、こんなのいい大人がいい大人向けに作ったなんて……信じたくないですわね
この映画は内容もゴミカスなのもさることながら、公開後の制作へのインタビューも伝説ですわね。
中居P予想外でした。正体を明かせないアラタが、怪獣の死体処理を託されたことをきっかけに、元恋人のユキノとともに雨音の妨害を押し切り、人間のまま『あとしまつ』できるのか、この三角関係に関して反応を期待していました。ところが、特撮部分やギャグ要素に反応が偏っている印象を受け、伝えたかった三角関係の部分が伝わっておらず、そこが予想外でした。
須藤Pラストの巨大ヒーローが全てを解決するというオチ、これは結局、「神風が吹かないと解決しない」という、ごく単純な政治風刺なのですが、これがほとんど通じておらず驚きました。本作の風刺的な要素に関しては、新聞世代（昭和世代）には概ね理解されて楽しんでもらえたようなのですが、特に、若い人々に伝わっていない事が発見でした。
（自主検閲）す……
マジで……今すぐなにかをクリエイトする仕事からは降りるべきと考えられますが……
クリエイターとして、伝わらなかったことを観客のせいにするのはあまりに恥ずかしいと思うんですけれど…普通、自分たちの至らなさについて反省するべきではありませんこと？というか、別に内心思ってなくてもいいけど、インタビューでは取り繕いますわよね？それもできないってどういうことなのかしら……
正直三角関係については全然わからなかったというか…別に大怪獣を後始末する本筋とは全く無関係でどうでも良かったので、別に気にもしませんでしたわ。この映画を見に来てる人が何を求めてきているのか、自分たちの打った広告と合わせてよく考えるといいですわね
そもそも本筋もロクな出来じゃないくせに恋愛ネタなど入れている場合ではなくってよ
風刺に関しては…本当に…恥ずかしいですわねこれ…
政治批判や風刺自体は結構ですわ、うまくなければやるなとも言いませんわ。
でも、蓮舫議員のパロディみたいな女性大臣が出てきてやらかすことから見るに、民主党政権を風刺してると思うんですけれど、もう10年も前の政権なんて風刺しても仕方ないですよね？忌憚のない意見ですわ
時の政権を批判するのは怖くて出来ないけど、10年前でかつ今は野党の政権批判なんて怖くないからやっちゃいま〜すってマジで…恥ずかしくないですか？本当にネトウヨが映画撮ってるんですか？
いや、別に今の政権に不満がないから風刺はするとこないけど、政治への風刺は入れたいな〜ってことなんでしょうか？志が…低い！時の政権を批判してなんぼではないんですの？（偏見）
やっぱりあれだけ話題になるゴミはそれなりのゴミってことですわね！年始そうそうすっごいのが出てきてしまいましたわ！今年はこれを更新しないでいただきたいものですわね！
