土曜日夜の貴重な時間をクソ映画に費やすようになってはや3年、約60本ほどクソ映画を見てまいりましたわ!文字にしたらめちゃくちゃですわ!!
そこで、3周年を記念して、登場回数の多い監督・脚本・主演俳優をランキングにすることにしましてよ!皆様も気になる映画があるときに参考にして、クソ映画を避けてくださいまし!
※コナンやドラえもん、ONE PIECEのような長期休みの子供向け映画は省いておりますわ!また、前後編作品は1作品としてカウントさせていただきましたわ!基本的に敬称略とさせていただきます。
監督部門
3位(2作):羽住英一郎・英勉・白石晃士・佐藤東弥・細田守・三池崇史・中田秀夫・樋口真嗣・坂本浩一・本広克行・入江悠
栄えある土曜映画お嬢様部クソ映画監督部門受賞は堤幸彦・清水崇両監督ですわ!
該当作品は、堤幸彦:『12人の死にたい子どもたち』『SPEC』『サイレン〜forbidden siren〜』
清水崇:『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』
堤幸彦は正直あまり記憶に残ってないというか…なんか…言うことありませんわ……有名な監督だとは思うんですけれど、地味につまんない映画撮る監督なんですのね…
清水崇は呪怨を撮った監督がこんなんなっちゃって…と思いますけれど、リング撮った中田秀夫もこんなん(事故物件・スマホ落とし)なっちゃってるから仕方ないのかしら……
3位は思ったより多かったですわ!全然知らない監督もいますけれど、まぁまぁこの人またか…みたいな監督もいますわね。本当はここに白石和彌も入れようかと思ったのですが、孤狼の血2はここに入れるほどではないな…と思いやめましたわ。
脚本部門
3位(2本):徳永友一・細田守
栄えある土曜映画お嬢様部クソ映画脚本賞は高橋泉、渡辺雄介ですわ!
高橋泉:『サニー32』『秘密』『シマウマ』
渡辺雄介:『シグナル100』『ガッチャマン』『ジョーカー・ゲーム』
基本的にダメな映画で目立つのは脚本ですから、ここが一番戦犯と言いたくなる部分ですわ!どちらも原作あり作品なのにめちゃくちゃ…って感じですわね。どうして原作があるのにストーリーがダメになるの?
3位は、本当に細田守が……この人監督でもランクインしてたのに…
細田守は脚本も自分でやるようになってダメになったとよく言われるので、一刻も早く脚本は人に任せるべきと考えられますが…
主演部門
1位(4本):西島秀俊
栄えある土曜映画お嬢様部クソ映画主演第一位は、西島秀俊ですわ〜!!!
やっぱり……
いや、正直知っていましたわ…映画を見ていて、(また出てるよ……)って思っていましたから……
そこから下に関しては考えてなかったので、意外〜と思いましたけれど、よく考えるとそこまで意外でもないですわね。大体みんな売れた俳優だし……
ここから見るに、売れた俳優を主演に据えてとりあえず映画を取るぜ!原作は売れてる漫画でブーストをかけてやるぜ!という邦画界の考えがよーくわかりますわね!!そういうのをやめろと言っておりますの!!
まとめて見てショックだったのは、言うほど何度も同じ監督・脚本が出てくるわけではなく、結構バラけているという事実ですわ!だってこれだと邦画界にはクソ映画撮る人材が豊富みたいじゃないですか……
最後になりましたけれど、新年明けましておめでとうございますわ〜!
記念すべき新年一作目は『大怪獣のあとしまつ』の予定ですわ!本年も本ブログをよろしくお願いしますわ!