前回の更新が余裕で2ヶ月前で驚きましたわ〜!それもこれも見た映画に感想いうほどの内容がないのがいけませんわね!!!
ルパン三世VSキャッツアイ
あらすじ:モンキー・パンチ原作「ルパン三世」のアニメ化50周年と、北条司の人気作「キャッツ・アイ」の原作40周年を記念して製作されたコラボレーション作品。「キャッツ・アイ」連載当時の1980年代の東京を舞台に、怪盗3姉妹キャッツアイの父ミケール・ハインツが遺した絵画をめぐり、キャッツアイとルパン一味が火花を散らす。
ルパンはとんでもないものを盗んでいきました、私達の時間です
ルパン三世のテンプレに則ってるのですが、あんまり面白くありませんでしたわ。
個人的にはキャッツアイを全然知らないので、父親のこともそうなんだ…って感じでしたし、この父親にルパンが恩義を感じているのもカリオストロと一緒じゃんでしたわ。
更に、そこに至るまでに興味を失っていたので、なんかルパン一味が一生懸命キャッツアイを助けてる理由がわからないし、キャッツアイファンだったらルパン一味に比べて劣った存在みたいになってて面白くなかったんじゃないかしら…
このままではルパンが微妙コンテンツになってしまいますわ〜!!
CUBE 一度入ったら最後
見知らぬ立方体の中で目を覚ましたエンジニアの後藤裕一(菅田将暉)、団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員の安東和正(吉田鋼太郎)。それぞれに接点はなく、なぜここにいるのかも分からない彼らは、脱出しようと四方につながるほかの立方体空間を移動していく。随所に仕掛けられた熱感知式レーザー、ワイヤースライサー、火炎噴射といった殺人的トラップをクリアし、暗号を解き続ける。
ゴミ3乗(cube)
公開時点で原作よりも時間が延びててその時点で絶対やばい…と二人で予想していましたが、もちろんやばかったですわ!
原作は極限まで無駄なものを削ったソリッドな作りの映画でしたが、こっちは…なんですかしらね…なんなんだよこれはよ…
謎解きの劣化や、トラップの劣化等色々あるのですけれど、やっぱりいちばん問題なのは原作になかった菅田将暉の悲しき過去── ではないかしら。それぞれのキャラの掘り下げとかないのも原作映画のいいところだったと思っていましたけれど…
映画が原作でもこれだけ外したリメイク作るんだから、漫画を映画にしたらああなっても仕方ないのかもしれませんわね
アフリカン・カンフー・ナチス
あらすじ:第2次世界大戦後、ヒトラー(ゼバスチャン・スタイン)と東條英機(秋元義人)は、ガーナに落ちのびる。彼らは現地を制圧し、空手と魔術的パワーを持つ日独同盟旗「血塗れの党旗」を用いて地元の人々を新たな人種“ガーナ・アーリア人”として洗脳する。圧政が続く中、カンフー道場をヒトラーたちにつぶされ、恋人まで奪われたアデー(エリーシャ・オキエレ)は、リベンジのため最強のカンフーを体得しようとする。
ナチスはフリー素材となって久しい現代ですけれど、今度は東条英機も登場ですわ〜!いや本当にこれフリー素材みたいな感じで扱って大丈夫なのかしら……
まぁ見るからにB級映画!お金はかけていません!という感じなので、気軽にツッコミながら見られる一作ですわ!全編なぜか関西弁で進むコメディタッチな本作ですけれど、割とグロはきついので注意ですわね。
なぜカラテでガーナを支配しているのかとか、その謎の力を持った旗はなんなのかとか、あまりにも限定的な予言は一体…などとツッコミどころが多く、複数人でワイワイ見る分には文句もなくいいのではないかしら?
ムッソリーニはそのまま荼毘に付したよ