あらすじ：アメリカ各地の金庫を爆破してきた銀行強盗カーター(リーアム・ニーソン)は、偶然出会った女性アニー(ケイト・ウォルシュ)と恋に落ちたことで、過去を償い人生をやり直すことを決意する。しかしFBIに自首した彼を取り調べた二人の捜査官は彼の強奪金を横領しようとたくらみ、アニーにまで危害が及ぶ。怒りに燃えるカーターは、爆破という自らの流儀で決着をつけるべく反撃を開始する。
引用元：https://movies.yahoo.co.jp/movie/376956/story/
地味過ぎて何も思い出せませんわ！！
宣伝文句に96時間のリーアム・ニーソン最新作！とあったのでてっきりリーアム・ニーソンのことを監督と思っていたのですが、俳優さんだったんですのね。というレベルの人が見るリーアム・ニーソンの映画ですわ！こいついっつもなんにも知らない映画見てるな…
96時間についても未視聴ですわ。ただあらすじは荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論かなんかで読んだので知っていますわ。主人公が無双する映画ですわよね。
という程度の認識で見たので、てっきりこの映画もリーアム・ニーソンが無双するのかと思ったのですが、どうも無双するというほどはアクションもなく全体的に地味としか言いようがなかったので、もう記憶を失いました。主人公の特技がアクションには向いておらず、ガン待ち向きの爆破だったのが地味になってしまった原因かなと思います。
ストーリーも基本的に地味です。100分ほどなので軽く見られる反面、キャラの掘り下げも難しいため、主人公がなんで爆破強盗なんてやってるのかが謎でした。毎朝仕事に行く意味を見失った…ーって言ってましたけど、だからって爆破強盗する？？？しねぇよなぁ！？
それなのに愛する人と結婚するために爆破強盗やってたって自主します。ってのもなんかよくわかんないんですよね。正直なキャラという設定なのかもしれないんですけど、それならなんで爆破強盗なんてしてるんですかね…？としか言いようがなく…
と思っていたのですが、同士お嬢様から、主人公は海軍所属だったこと、家族の不幸がありスリル中毒になり爆破強盗をやっていた旨の説明を頂きましたわ！そういやそんな話してたかもしれない…スリル中毒、そんなことある〜？と思いがちな設定なのですが、ト○・クルーズとかいるので、あるな！としか言えませんわね…いや本当死んじゃうよ…
それに比べると悪役は非常にわかりやすく、金にガメつく倫理観がないわかりやすいカスだったので、むしろキャラとしては彼の方がわかりやすかったですね。
そもそもこの映画を見ようと思った理由はレビューにあった字幕の位置が変という文句に誘われて見たのですが、修正されたのか別に変なシーンはありませんでした。残念…
