土曜映画お嬢様部活動日誌

毎週土曜日に見てる映画の感想です

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島

あらすじ:地球連邦軍ジャブローでの防衛戦に続いて、ジオン地球進攻軍本拠地のオデッサ攻略に乗り出す。アムロ・レイたちの乗るホワイトベースには、通称「帰らずの島」での残敵掃討任務が命じられる。その島でアムロたちは、そこにいるはずのない子供たちと1機のザクに遭遇。アムロは戦闘中にガンダムを失い、そしてククルス・ドアンという男に出会う。

 

満足度:0円

 

そこのあなた!映画版ククルス・ドアンの島(109分)に含まれるストーリーは機動戦士ガンダム一話分(30分)ですわよ!!

 

ハサウェイに続きガンダム映画ですわ!もちろん前提はハサウェイの頃から変わっておりませんわよ!

 

まぁあの当たり前ですけれど…ストーリーは薄いですわね…

否定的意見を言うとガンダムオタクにボコボコにされるんじゃないかと恐ろしいのですけれど、やはり連続アニメの一話を映画に引き伸ばすのは無理だと思いますわ…せめて伸ばせても一時間ではないかと…

映画版にするにあたって増えた子どもたちの描写が多いので、かわいいなとは思うものの、これ本筋に関係あるのか…?というのは否めませんわね。

というか子どもたちがいっぱい書かれる割にドアンがどんな人物なのか、どうもドアンと因縁があるらしいザク部隊との掘り下げがないので、正直子どもたちよりそっちのが知りたくなったので、あまり面白かったとはならなかったですわ。

ナイフ舐めてそうなケヒャリストはなんだったのかしらね……

 

戦闘描写はハサウェイよりも舞台が明るいためわかりやすかったような気がしますわ!ロボットアニメとか見たことないのでこれがすごいかどうかもよく…でもまぁ、迫力はありましたわね。

 

この映画で一番感じたのは、ガンダムというコンテンツの力のすごさですわね。

言ってしまえば、この映画って究極の内輪向け映画だと思いますわ。だって別に、アムロたちの陣営と、ドアンが属してたの陣営のついての説明もありません。乗っている機体についての説明もなく、まぁおよそガンダムを知らない人には不親切だと思いますわ。それでも10億円の興行収入を得られるほど大きく展開したわけですし、やはりガンダムというコンテンツは強いですわね。

 

そういえば、前回よりも知っているキャラが多かったですわ、ブライトさんとかカイ・シデンとか…

そういえばリュウさんは!?やられ千葉ったのかしら…?アンラッキーボーイだぜぃ☆